Archive for the ‘あ行’ category

意識レベル

4月 16th, 2010

意識レベルとは:救命救急や麻酔科でよく用いられる、患者の覚醒度合いに対する評価方法。救急ではバイタルサインの項目の一つ。正常の状態を清明という。
意識レベルは「JCS (Japan Come Scale)」や「GCS (Glasgow Come Scale)」などの評価方法があり数値で分けられる。
JCSでは9段階に分けられ、覚醒している状態(1、2、3)、刺激すると覚醒する状態(10、20、30)、刺激をしても覚醒しない状態(100、200、300)で分類し、数値が大きいほど意識障害が重い。
GCSでは「開眼」、「言葉による応答」、「運動による最良の応答」の観察項目に点数を付け、合計点を出す。

ADL

3月 16th, 2010

ADLとは:日常生活動作(Activities of Daily Living)の略。日常生活を送る上で必要な動作、食事・排泄・歩行・入浴・移動・寝起などの全てを指します。

高齢者の生活動作の状態を確認するうえで重要な概念です。看護師や医療従事者は患者のADLを把握し、維持・向上に努めます。似たような言葉で「IADL」がありますが、これは「手段的日常生活動作」といいADLをもとに行動を具体的にしたもので「買い物に行く」「電話をかける」といった項目があります。

アナムネ

3月 5th, 2010

アナムネとは:
診察の前に初診患者に問診をすること。ドイツ語の「アナムネーゼanamnese:既往歴」の略です。既往歴や生活習慣、家族についてきくこともあります。喫煙や飲酒といった嗜好についても伺うことがあります。若い医師や看護師が行うことが多いです。